2012-01-01から1年間の記事一覧
以前、パンやクッキーなどの色付けに最適!「タミヤ 焼き色の達人」という記事で、タミヤの「焼き色の達人」を紹介しました。今回は、「焼き色の達人」を使った実践例を掲載したいと思います。 もともと、タミヤからは「ウェザリングマスター」という名刺サ…
ちょっと所用で熊本県へ行く機会がありました。5時間ほど空き時間があるので、何か手芸店や模型店巡りでもしようかと思っていたのですが、熊本市内にハンズマンがあることを発見。 ハンズマンは、九州しか店舗はありませんが、DIY好きな方々から最強(?)と…
小さなハート型チョコの作り方。 ↓100円ショップのキャンドゥにて、以下の商品を見つけました。 iPhone用のケースです。 よく見ると、無数のハート型の穴が開いています。ケース自体の厚みがあるので、クッキー型には厳しそうですが、チョコレートなら大丈夫…
とうとう卓上の電動糸ノコギリを買いました。プロクソン社の「スーパーコッピングソーテーブル No,28082」です。 この糸ノコギリ機は、コッピングソウテーブルとも呼ばれます。プロクソン社のコッピングソウテーブルは、いくつかラインナップがあります。 項…
模型誌「モデルグラフィック」にて、かつて連載されていた記事の中で、主に型取り複製に関連する内容をまとめた書籍が「モデルテクニクス2」です。モデラー(模型を作る人達)の間では、古典的名著として有名でしたが、ながらく絶版状態になっていました。定…
ついに買ってしまいました「Silhouette CAMEO(シルエットカメオ)」。 (↑写真手前は、比較用に置いた40cmのステンレス定規) カッティングマシンやカッティングプロッタと呼ばれる、紙やフィルムなどを自在にカットできる機械です。たぶん家庭向けの小型カ…
ミニチュアのノートの作り方。 学習帳をリニューアル中|できるミニチュア教室(アメブロ版)という記事で、ミニチュアのノートを紹介しています。今回は、この学習帳の製作手順を公開。 まず、パソコンで作った表紙部分を印刷します。(印刷に用いた紙は、2…
プラ棒の端材などを保管していたりすると、いろいろなサイズのプラ棒が混じってしまい、「あれ?これが0.64mm径だったかな?これが0.5mm径?0.88mm径は…。」と不毛な時間を過ごすことがあります。こういった場合、デジタルノギスがあると便利なのですが、ア…
簡単な丸皿の作り方。 以下の方法は、レジンキャストもヒートプレス・バキュームフォームも使わない平皿の作り方になります。 今回使用するのは、直径21mmのプラスチック製の「くるみボタン」です。 裏面。 くるみボタンの裏面に、粘土を詰めます。今回は木…
ハーフカットの半熟卵の作り方。(今回は、画像が多めなのでご注意を。) この製法は、TITAさんのブログ記事であるラーメン用ぐじゅぐじゅ卵の作り方|Yummy♪TITADECOを大いに参考にさせて頂きました。 まず、タマゴ型に成形したコスモスを乾燥後、半分にカ…
蒟蒻(こんにゃく)の作り方。 透明シリコンに、白と黒のアクリル絵の具を混ぜて練ります。 なお、上記例の透明シリコンは、主剤3g・硬化剤0.3g前後を用いてます。ちなみに、使用している透明シリコンは、ボークス製なのですが、最近は小分けタイプの製品も…
かまぼこの作り方。 樹脂粘土モデナに、白の絵の具を混ぜて棒状に伸ばします。(少し色のトーンを落としたいので、少量のイエローオーカーも混ぜました。) 乾燥後、ピンクに着色した粘土を、棒を覆うように成形します。 さらに乾燥後、断面をカット。 さら…
紅しょうがの作り方。 100円ショップのキャンドゥにて、「ゴムとび」を発見しました。 この商品を見た瞬間に、紅しょうがを思い浮かんだので、さっそく購入。 中身を取り出して、デザインナイフで適当に切り刻むと完成です。 適度な透明感が、紅しょうがのよ…
ミニチュア鉛筆の作り方。 今回の作例のアイデアは、下記の書籍から触発されています。 ドールハウス(CreAtorクリエイター01) (亥辰舎BOOK) (亥辰舎BOOK クリエイター No. 1)posted with カエレバ浅井潤一 亥辰舎 2011-07-04 Amazonで見る楽天市場で見るYaho…
焼き芋の作り方。 今回使用した粘土はモデナです。焼き芋の中身となる色に着色した粘土を、前回の梅干し同様に(参照:【ミニチュアフード】梅干しの作り方)、シワシワにしたアルミホイルの上で、焼き芋の形に成形。 コツとしては、丸くした粘土の両端を尖…
梅干しの作り方。 今回使用した粘土はモデナです。梅干しの色は、なかなかバリエーションが豊富ですが、今回の着色に用いた絵の具を公開します。以下の3つの絵の具を用いました。 ・ダイソーのアクリル絵の具 「赤」 ・セラムコート 2519 「ダークゴールデン…
最近、主にトミーテックという鉄道模型メーカーのアイテムに凝っています。特に建物シリーズは、種類も豊富でお値段も手頃。あまり鉄道には詳しくないのですが、ついつい衝動買いするほど魅力的です。(購入したキットなどは、ブログテーマ[構造物]|できる…
キャベツの千切りの作り方。 まずは、着色したモデナを薄く伸ばして乾燥させます。粘土を棒状に丸めて、指で押し込んで平らにしました。 そのモデナを細かく千切り上にカットしますが、カッターを使うと細くカットしやすい反面、なかなか作業的に面倒でもあ…
半分に切った固茹での「ゆでたまご」の作り方。 樹脂粘土コスモスを適度な大きさの卵型に成形して乾燥させます。 乾燥度に半分にカットします。コスモスを用いたのは、硬さがあるので、カットしやすいことが1つ。2つ目の利点は、硬さがあるので型取りが楽に…
中華系ソースの秘密|できるミニチュア教室(アメブロ版)というエントリーで、ダイソーの水性ニスを用いたソースの使用について言及しました。 ダイソーの水性ニスは、本来は木工用に使うものなのですが、5種類ほど色付きのニスがあり、ミニチュア製作にお…
ウイスキーボトルの作り方。今回のミニチュアはちょっと大きめで、1/6スケールくらい?です。 この作り方を思いつく発端となったのは、100円ショップで見かけたコレ↓。 「ギボシ端子丸ダブル オス・メスセット」です。たぶん工具コーナーで買った気がします…
某中古本屋さんで偶然見つけた凄い本を紹介します。 有名な模型誌に「モデルアート」という硬派な感じの月刊誌があります。その増刊号である「パンツァーグラフ!」という本があったので、久しぶりに戦車の模型とか作るのも面白いだろうなぁ~と思いながら、…
※今回は画像が、サイズ大きめ&数が多めなので、閲覧にはご注意ください。 個人的に、ポリウレタンレジンは、入手性などもあってウェーブ社の「レジンキャストEX」一択でした。違うレジンも試してみようと思い、評判の高いRCベルグ社のレジンを購入しようと…
「ドールハウスのミニチュア小物」シリーズのスタートとなった『ドールハウスのミニチュア小物 200』を紹介します。 買い揃える予定はなかったのですが、Amazonの中古本で安く売られていたので…。 なぜ買い控えをしていたのかというと、この『ドールハウスの…
握り寿司を作るために、ベースとなるシャリの製法を紹介します。 樹脂粘土コスモスで、作りたいシャリの大きさに成形し、乾燥させます。 同じくコスモスを小さく指で丸めて、米粒を作っていきます。 最初に作ったシャリ型を、おゆまるで型取りします。 画像…
この作り方に至るまでは、いろいろと試行錯誤の連続。やっと納得の行く製法ができたので紹介します。 丸い洋皿の作り方。 まずは、ダイソーの使い捨てパレットを用意します。 このパレットの円形のくぼみに、ウェーブレジン(ホワイト)を垂らして硬化を待ち…
個人的に、この「ドールハウスのミニチュア小物」シリーズも随分と揃ってきました。今回は、『ドールハウスのミニチュア小物 家具の本』を紹介。 家具の本ということで、イスやテーブルなどの調度品はもちろんですが、雑貨などの小物の作りもあって、いきな…
「100円グッズでスイーツデコ」の続刊です。個人的に、前著よりも今回のほうが、ミニチュア作りのアイデアに使えるなぁと感じたので、こちらを紹介します。 この『100円グッズでスイーツデコ2』の著者は、人気ブログ100円ショップ活用スイーツデコで有名な永…
今回は、プラモデル本の『カンペキ塗装ガイドDX』 を紹介します。 この「カンペキ塗装ガイド」シリーズは、全部で以下の4冊が発行されています。 ・カンペキ塗装ガイド ・カンペキ塗装ガイド(2) ・カンペキ塗装ガイド(3) ・カンペキ塗装ガイドDX 1番古い…
レジン複製・注型について。 レジン複製(注型)の代表的な方式をまとめたWebページが見当たらなかったので、(私の見落としの可能性は大ですが…。)ざっくりとした解説ですがまとめてみました。今回は、両面取りにおける以下の代表的な4つの方式を取り上げ…