【ミニチュアフード】千切りキャベツの作り方
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キャベツの千切りの作り方。
まずは、着色したモデナを薄く伸ばして乾燥させます。粘土を棒状に丸めて、指で押し込んで平らにしました。
そのモデナを細かく千切り上にカットしますが、カッターを使うと細くカットしやすい反面、なかなか作業的に面倒でもあります。
そこでお薦めなのがハサミの使用。ハサミを使うと、ちょっと太めのカットになりやすいのですが、作業的には楽になるかもしれません。厚みがあるとハサミは使いにくいので、粘土はをなるべく薄く伸ばしたほうがよいでしょう。個人的には、ハサミとカッターの併用をしています。
大まかにハサミでカットした後に、デザインナイフで微調整を加える感じです。
ちなみにモデナでなく、他の樹脂粘土でもOKで、「グレイス」や「すけるくん」も良いでしょう。特に「すけるくん」を使うと、透明感のある瑞々しい感じの千切りキャベツができあがります。千切りキャベツ|できるミニチュア教室(アメブロ版)の記事中にある画像のキャベツは、「すけるくん」製です。(「すけるくん」は値段が高いのがネックですけど…。)
この「すけるくん」を使ったキャベツの千切りのアイデアは、以前にmaruri?さんのマイページ|Craft Cafe(クラフトカフェ)にて、作家のmaruriさんが作り方を公開されているのを見て、「なるほど。」と思った経緯があったのですが、今確認してみると、千切りキャベツの個別ページは見当たりませんね…。
なお、今回のキャベツの千切りに使用した絵の具を特別に公開すると…。
Delta Creative社のセラムコート「リーフグリーン」です。型番は「2067」。
トールペイントなどで使い勝手に定評のあるアクリル絵の具「セラムコート」は、種類が豊富なのが魅力的で、最近よく使っています。(ときどき廃盤になる色も現れますが…。)
デルタ社の公式サイト上にあるセラムコートのカラーチャートは下記の通り。
» Ceramcoat_Color_Chart_0310.pdf(HTML版 Googleのクイックビュー)
» dc a(PDF版 ※注意!PDFが開きます!)
セラムコートは、最寄りの取扱店では1本300円近くする絵の具だったので、なかなか手を出せずにいたのですが、大阪の大型手芸店であるABCクラフトに行った際に見た値段は、なんと1本126円!(この「リーフグリーン」もABCクラフトで買いました。)
円安の恩恵もあるのかもしれませんが「ひょっとして安く売っているネットの店もあるかも…。」と思い、みつけたお店がこちらです↓。
1本105円で販売しています。(※記事執筆時点) 同色の複数セット販売もあるようです。
ざっと調べた中では最安値でした。大阪には気軽に行けないので、今後はこういったショップも活用したいと思います。
手芸材料の専門店 つくる楽しみ
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