【ミニチュア小物】手持ち花火セットの作り方
1/6スケールの手持ち花火セットを作りたいと思います。
手持ち花火の画像素材を作り、PDFファイル化していますので、下記からPDFファイルをダウンロードして印刷しましょう。
画像素材は、あくまでも個人で楽しむ範囲で使用ください。商用利用は禁止ですので、ご注意願います。
印刷しました。
ホームセンターで購入したテープ付きのOPP製クリアーパックです。サイズは50×80mm。
こよりを用意します。ダイソーで買った商品ですが、店舗によっては七夕時期だけでなく、通年で販売している店もあるようです。ホームセンターでも売っている場合がありますね。
こよりがない場合は、水引きや園芸用のワイヤーなどが代用できるでしょうか。
こよりを適度にカットして、アクリル絵の具で着色します。
乾燥の間に、スパーク花火を作りましょう。こよりを5.5cmほどにカットします。
ダイソーの樹脂粘土を画像のように伸ばしましょう。
こよりに粘土を巻きます。
いくつか作りました。オレンジは、ダイソーの赤と黄色の粘土の混合です。
次はススキ花火を作ります。印刷した紙をカットしましょう。
木工ボンドをカットした紙の裏に塗って、こよりを接着します。
紙を巻いて接着すると完成。
いくつか作りました。
次は絵型花火を…。印刷した紙とこよりをカットします。紙は折り目をつけておくと、接着時に便利です。
木工ボンドで接着。
完成です。
パッケージと台紙パーツをカットします。パッケージは折り目をつけておきましょう。
OPP袋に、台紙をセットしたパッケージを入れて、花火を並べます。
テープは丁寧に貼りましょう。
1/6スケールの花火セットの完成です。
今回は印刷した紙を巻いて、手持ち花火を作りましたが、最近はマスキングテープのバリエーションも豊富なので、マスキングテープを巻いてもいいと思います。
【ミニチュア衣服】フィギュアの服を着色する
今回は、フィギュアの服を着色する方法を模索したいと思います。
中古で以下の1/6スケールのアクションフィギュア用の服を入手しました。(画像中央はサイズ比較用の10円玉です。)これを作務衣風にブルーに着色したいと思います。
布を染める経験は以前もありまして、今まで布を染める場合は、布用の染色スプレーである『染めQ』を使っていました。
家の在庫にブルーがなかったので、今回は染めQスプレー以外の着色方法を試すことにします。
100円ショップのダイソーで購入したアクリル絵の具です。
染料でなく顔料なので不安はありますが、乾燥すると耐水性のあるアクリル絵の具なので、何とかなるかな…と。(染める衣服は、中性洗剤で手もみ洗いしています。ちなみに洗浄後、脱色させようと塩素系の薬剤も使用したのですが、色は抜けず…。)
耐熱ガラスのボウルに水を入れ、電子レンジで40℃くらいのお湯にしました。
お湯に青のアクリル絵の具を溶かして、フィギュア服をドブ付けにします。
結論を言えば、この方法は失敗しました。染料を使えば、この方法でも染められると思いますが、顔料系の絵の具では難しそうです。
次に試した方法は、服に直接塗る方法。
絵の具を塗った後に、ドライヤーで乾燥させ、水洗いをした結果が以下です。
これも失敗ですね。やはり準備しておいた切り札を使うしかないようです。
今回の目玉は、ターナー製の布用絵の具。
裏面。
説明書き通りに、10~20%ほどの水に溶きながら着色していきます。
ドライヤーで乾燥後、水洗い後に、また乾燥させた結果が以下です。
着色前が以下。
やはり専用品は違いますね。最初から布用の着色剤を使うべきでした。ターナーの布用絵の具は、伝統色など色数も多いので重宝しそうです。
【追記】
2度塗りを実施しました。かなり発色が良くなってますね。フィギュアに着せると隠れてしまう部分は手を抜いたのでムラがありますが…。
個人的には、ターナーの『布えのぐ』を買い揃えたくなりました。お店の暖簾とか作れそうですね。
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【ミニチュア衣服】簡単なニット帽とベストの作り方
ミニチュアのニット帽とニットベストの簡単な作り方。
今回は、1/6スケールのドールやアクションフィギュア向けの衣服を作りたいと思います。モデルになるのは、ホットトイズ社の可動フィギュアであるムービー・マスターピースシリーズから、ブルース・バナー教授です。
100円ショップのダイソーで以下の商品を見つけました。
布製のペットボトルカバーです。これを使って、ミニチュアのニットベストを作りたいと思います。
ハサミやカッターで、以下の赤丸・赤線部分をカットしましょう。
カットした場所が、ほつれてしまわないように、今回は縫うことはせずに布用の接着剤で目止めします。使用した接着剤は、以下の製品です。
裏面のパッケージ。
切り口に接着剤を塗り、乾燥すると完成です。
着せ方としては…。
手や首のパーツを外して、両腕を上げます。
上から着せていきましょう。
装着完了。
ボーダーのベストの出来上がりです。次はニット帽を作ります。
100円ショップのワッツにて、以下の商品を購入しました。
テーブルのイス脚に装着させるカバーです。これをベースにミニチュアのニット帽を作ります。
まずは適当な長さにカットしましょう。
イス脚カバーの中身は2層構造になっているようです。このままだと分厚いので、2層目の部分はカットして取り除きました。ベストと同じく、切り口の部分は布用接着剤を塗布し補強しておきましょう。
接着剤が乾燥すると完成です。
ニット帽は、少し中に折り返して着せるといいかもしれません。
別の角度から…。
切り離してあまったイス脚カバーは、アームカバーやネックウォーマーなどに加工して利用するのもありでしょうか。
針や糸を使わずに、100均の商品を加工するだけで、比較的簡単にミニチュアの衣服が作ることができる例として、参考にして頂ければ幸いです。(接着剤代を別にすると、今回の材料費は税抜き200円!)
【ミニチュアフード】クレームブリュレの作り方
ミニチュアのクレームブリュレの作り方。
100円ショップのセリアで以下の製品を購入しました。
ミルクボトル型のタレビン4個入りです。
このタレビンのキャップをココットに見立てます。
キャップに、まるめたアルミ箔を詰めて底上げ。
今回は、ダイソーの樹脂粘土の「ホワイト」、「イエロー」、「イエローオーカー」を混合して使用しました。
キャップに粘土を詰めましょう。
乾燥後、アクリル絵の具で表面を着色して完成です。
着色が面倒な場合は、粘土を詰めるだけでもよいかもしれません。
【ミニチュアフード】100均の粘土とネイル用品で作る板チョコの作り方
ミニチュアの板チョコレートの作り方。
100円ショップのキャンドゥにて、以下のアイテムを見つけました。
ネイルパーツをDIYできるシリコーンモールド(シリコーン型)です。
今回は、以下の『03 スクエア』の型を使います。
パッケージ裏面。
使用する粘土は、ダイソーの樹脂粘土(ブラウン)です。
シリコーン型の長形部分に、粘土を詰めます。
粘土を乾燥させて、パーツを量産しましょう。
土台となる部分は、同じくブラウンの樹脂粘土を、のし棒などで薄く伸ばしておきます。
ある程度、粘土を乾燥をさせたらパーツ同士を水や木工ボンドでならべて接着させましょう。
水を使う場合は、伸ばした粘土に水を含ませた筆で塗ると、位置の微調整もしやすいかもしれません。
接着後、四隅をカットすると完成です。
粘土の色を変更すると、ホワイトチョコやミントチョコなどのバリエーションができると思います。できあがった板チョコを、シリコーンなどで複製しておくとよいかもしれませんね。
【ミニチュア小物】紙バッグの作り方
ミニチュアの紙袋・紙バッグの作り方を…。
今回使う材料は、普通紙・水引・名前シールの3点。全部100円ショップで購入できるアイテムですね。
水引はカラーバリエーションが豊富ですが、今回はオーソドックスな白を選択。100円ショップでは、七夕シーズンだと、こより(紙撚)なども見かけますね。(箔加工している分、水引の方が強度は高めでしょう。)少し太めの糸でも代用できます。
以下に紙バッグの展開図を…。
この画像をダウンロードして、普通紙にて印刷しましょう。
切り抜くと以下のようになります。
カッターの刃の背の部分を使い、折り目に筋を入れましょう。こうすると折りやすくなります。
水引を5cmくらいの長さでカット。ボールペンの柄の部分などを利用して曲げ加工しておきましょう。これがバッグの持ち手になります。
取っ手を接着。接着には名前シールを使うと便利です。セロハンテープなどで代用しても構いません。
2つ取っ手を貼り付けましょう。
側面から接着します。接着剤は木工ボンドを使いました。
底面も接着します。
底面の圧着は、消しゴムが便利です。
消しゴムを利用して、底面の接着をサポートしましょう。
接着剤が乾燥すると、完成です。
側面に折り目をつけると、より紙バッグっぽいでしょうか。1/6スケールのMサイズの紙バッグです。
紙バッグ素材は、別ブログでも配布中。
【ミニチュアフード】牛乳パックの作り方
牛乳パック(ミルクカートン)の作り方。
以下の素材を作りました。
牛乳パックの展開図です。(右クリックにて保存などで、ご自由にダウンロードください。)
時間的に余裕があれば、もう少しバリエーションを増やしたいと思います。
今回は、1/6スケールで作成。展開図を印刷しましょう。
展開図を切り出し…。
実は、余分な部分があるのですが、展開図の裏側からカッターの背の部分で折り目をつける際に、目安のガイドとなるように、わざと余分な部分を作っています。
ちなみに、余分な部分は以下の2か所(赤丸部分)です。
下の画像では、わかりにくいですが、カッターの刃の背の部分でなぞって、折り目をつけています。
図で示すと、以下の赤線部分が折り目です。
折り目をつける場所を間違えないように…。
余分な部分(2か所)をカット。
組み立てると完成です。接着剤は、木工ボンドを使いました。
内部は厚紙で補強したり、底面にカットした消しゴムなどを入れたりすると、おもり(ウエイト)になって安定性が増すと思います。
【追記】
素材を2種追加しました。
やすりがけ不要でミニチュア丸皿を作るヒートプレスの方法
前回、ミニもの流ヒートプレス術を紹介しました。
今回は、この方法の応用編です。
ブログ記事やSNSなどを見ると、ヒートプレスした後で、やすりがけ作業が面倒であるとか、苦手だという意見をみかけました。
今回は、やすりがけ不要で、ミニチュアの丸皿を作る方法を紹介します。
まず、サークルカッターで画用紙を丸く切りましょう。
今回は、直径25mmの円と、直径21mmの円を作りました。
その大きな円3枚と、小さな円3枚を重ねて(計6枚)、木工ボンドで接着します。これは本来は『雄型』と呼ぶのですが、『型A』と呼びましょう。
次に、直径25mmと直径21mmよりも少し大きめの円を切り抜きます。
切り抜いた円でなくて、切り抜いた後の画用紙を使いましょう。
切り抜いた穴を合わせて、木工ボンドで接着します。小さな穴の方を4枚重ねて接着。大きな穴の方を4枚重ねて接着し、その2つを合体して『雌型』を作りました。これは『型B』とします。
型が白いので、塩ビ板は黒を使いましょうか。
0.3mm厚の黒い塩ビ板を直径25mmに切り抜きました。
ちなみに、マスキングテープを重ね貼りしているのは、カッターの針で塩ビ板に穴が開くのをふせぐためです。
ヒートプレス前に、押さえとなるアイテムを用意します。
今回は、半透明なプラスチックケースを用意しました。アルミ製の名刺入れなどでも構いません。
型Aと型Bを用意。
型Bに、プレスする塩ビ板をセットします。
エンボスヒーターで、塩ビ板を加熱しましょう。
十分に加熱した後で、型Aをセットします。
その上から、プラスチックケースで押さえつけます。塩ビ板が熱いうちに作業してください。(ちなみに、型Aと型Bは、天地逆で作業されても構いません。)
塩ビ板が冷えると完成です。
つや消しの黒い塩ビ板なので、ちょっと微妙な感じの皿ですが、白い塩ビ板だと食器として見映えがよいでしょう。この方法は、慣れてくると、やすりがけが不要なので、丸皿が量産できると思います。
本来の使い方とは違うのですが、皮ポンチを使うと、塩ビ板を丸くカットするのが楽かもしれません。
絵の具の乾燥を防ぐ『ウエットパレット』の作り方
水溶性のアクリル絵の具は、乾燥が速いのがメリットではありますが、まだ色を塗っている途中で、パレットに出していた絵の具が固まってしまうことがあり、乾燥の速さがデメリットになるケースもありますね。
パレット上の塗料の乾燥を防ぐ方法としては、『ウエットパレット』という手法があります。(『ウォーターパレット』と呼ぶ方もいらっしゃいますが、ここでは『ウエットパレット』と呼ぶことに…。)
100円ショップで以下の2つを買いました。
クッキングシートとスポンジケースです。この2つを使って、ウエットパレットを作りましょう。
スポンジケースに、適度な水を入れます。
クッキングシートを、サークルカッターで直径5cmほどの円にカット。
カットした紙を、水を含ませたスポンジの上に置きます。
その紙をパレットにして、絵の具を使いましょう。これでウエットパレットの完成です。
塗装をしないときは、フタを閉めます。これで数時間は、絵の具の鮮度を保つことができ、軽量コンパクトなパレットなので、作業の邪魔にならないように移動も簡単です。
クッキングペーパーがずれやすいので、実際の使用にはコツと慣れも必要ですが、塗料の乾燥を防ぐことに重点があるのならば、このウエットパレットは、とても有用だと思います。
以下に、注意点を2つ。
クッキングペーパーは、シリコンコーティングを選んでください。
シリコンコーティングされていない場合、水に濡れて筆をあてると毛羽立ちます。
もう1つの注意点は、スポンジケース選びです。100均の商品なので、個体差が大きく、以下のような商品は、パレットに不向きかもしれません。
ケースを横から見て、フタとスポンジが密着していたり、距離が短い製品は、避けたほうがよいでしょう。
フタとスポンジ間に、適度な距離があればOKです。
また、ウェットパレットは、水溶性塗料に使用してください。
水性カラーでも、溶剤を使っているプラモデル用の塗料は、避けたほうがよいかもしれません。(タミヤのビン入りのアクリル塗料や、クレオスの水性ホビーカラーなど。)
油彩の絵の具や、タミヤのエナメル塗料、ハンブロールの塗料などは油性なので、このウェットパレットは使わないようにご注意ください。
また、水を長時間含ませておくと、カビが発生したりと不衛生なので、定期的に水を取り替えたり、スポンジの洗浄をしておきましょう。ウエットパレットを使わない場合は、パレットの水を抜いて、乾燥状態にて保管してください。
【ミニチュアフード】パッケージの作り方・デザインの方法
今回は、あまり参考にならないかもしれませんが、個人的なパッケージデザインの方法を披露しようと思います。
以下のYahoo!知恵袋を読んだ事がきっかけです。
ミニチュアフードのパッケージ作りに興味があり作ってみたいのですが
(ポテチの袋とかカップラーメンのラベルとか)
サイトで見つけたものはそのまま使うと著作権に触れるようですし・・・
オリジナルの作り方をご存知
の方教えていただけないでしょうか
宜しくお願いいたします。
正直、カップラーメンの側面のラベル作りは、かなり難度が高いので、今回は、ポテチの袋を作ってみようと思います。
メモ紙などに、簡単な設計図を書いておくと、パッケージ作りの手助けになるでしょう。私の場合、接着や組み立てをイメージしながら、全体図を描きます。
実物のお菓子のパッケージなどを、スキャナーでスキャンし、縮小印刷するという方法もあるらしいのですが、実践したことは1度もありません。
なぜならば、実物のパッケージで接着部分(のりしろ)が1cmの場合、1/12スケールで作るとなると、1mm以下の幅になります。これでは、工作も難しいですし、強度も心配です。ですから、接着や組み立てを考慮したデザインを考えて作成しています。
私が主に使うソフトは、『Fireworks(ファイアワークス)』という画像編集ソフトです。本来は、印刷物のデザインには向かないソフトなのですが、1番使い慣れた画像編集ソフトなので…。
幅3.4cm、高さ2cmのカンバスを設定します。解像度は、邪道なのですが「150ピクセル/センチ」に設定。この設定だと、15ピクセルで1mmとなるので、計算がとても楽になります。ppi(ピクセル/インチ)換算だと、約350ppiです。
レイヤーに名前を付けて、幅510ピクセル・高さ300ピクセルの長方形を描きます。
別レイヤーを作成し、接着部分(のりしろ)を作成。2mmくらいの接着幅がほしいので、25ピクセル~30ピクセルくらいの長方形を描きました。
なお、レイヤーを複数作る場合、編集するレイヤー以外のレイヤーは、編集不可となるようにロックしておきましょう。
パッケージラベルの顔の部分、表側のデザインをしていきます。こういったパッケージの場合、幅は少し広めにスペースを確保しておきましょう。ちなみに、この部分(画像中央の黄色の部分)の大きさは、230×240ピクセルです。
ポテトチップスの画像がほしいので、海外のサービスなのですが、無料で利用できるフリー写真の数が豊富な『Freeimages』(旧stock.xchng)から、ポテトチップスの写真をダウンロードしました。(※利用には会員登録必須)
http://jp.freeimages.com/photo/potato-chips-1498053
検索窓に『potato chips』、無料のカテゴリ写真の1番最初に出てきた画像です。この画像を加工して、パッケージデザインに合わせます。
コツとしては、そのままの写真では暗いので、わりと明るめに編集することと、不透明度を下げて、すこし薄めの写真にすることでしょうか。濃い写真だと、その写真が浮いた感じになってしまうので…。
いよいよ文字入れをしましょう。文字入れ用のレイヤーを作ります。
今回採用した書体(フォント)は、有料フォントの『平成ゴシック体』です。
こういったデザインの場合、フォントの太さ(ウエイト)が数種類あるフォントが重宝します。私の持っている平成ゴシック体は、W3、W5、W7、W9という4種類の太さがあるので便利です。このフォントは、以下の製品に入っています。
タイトルの文字の周囲を縁取り…。
さらに縁取ると、ミニチュアのように小さくても可読性が上がります。この段階で少し文字の位置などを微調整しました。
同様に、他のテキストも追加しましょう。
ある程度、パッケージデザインが固まったら、各部分の色を統一したりと修正します。接着部分などは、必要最低限、組み立てや接着時に目安となるガイドがあれば大丈夫なので、色塗り部分を省略したりして、印刷のインク代の節約をしましょう。
このままだと、すこし寂しいので、イラストを追加することにします。何か、かわいい動物みたいなキャラクターのイラストなんかも面白いのですが、キャラ絵を描くのは面倒なので、ポテトチップスのイラストを描きましょうか。
手書きっぽい、いびつな楕円形を追加しました。
ポテトチップスっぽい色を塗って、Fireworks標準のテクスチャ(質感)である『オイル』を50%適用すると、簡単にポテトチップスっぽい質感になりますね。これで、表のデザインは終了です。
あとは、バーコードやQRコードなどを配置したりすると完成。この辺は、表側からは見えない部分なので、省略してもOKでしょう。ただ、この部分を作り込むと、ぐっと本物っぽくなります。
バーコードやQRコードの作り方などは、また後日に解説する予定です。
バーコード作成法は下記に。