【ミニチュア小物】鉛筆の作り方
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ミニチュア鉛筆の作り方。
今回の作例のアイデアは、下記の書籍から触発されています。
この書籍に、ミニチュア鉛筆の作り方が載っていました。今回は、書籍掲載の方法とは違った手順で、ミニチュア鉛筆を作ってみたいと思います。(たぶん製作時間的には、今回考えた方法のほうが、時間短縮になると思われます。)
まずは爪楊枝の後方部分を折ります。
楊枝の中央部分を、0.5mm径ドリルのピンバイスで穴を開けます。穴の深さは5mmから10mmくらいあればOKです。
穴に木工用ボンドを付けて、0.5mmのシャープペンシルの替え芯を埋め込みます。埋め込んだ後の余分な替え芯は、折って調整します。ちなみにHBの替え芯を使っています。Bや2B等だと、ちょっと柔らかくて苦戦するかもしれません。
デザインナイフで、先を尖らせます。
適当な長さにカットします。
色を塗って完成です。
これで、実際に筆記できるミニチュア鉛筆が出来上がり!
上記の手順ですが、色を塗ってから長さを調整すると、塗りやすくて良いと思います。思いの外、短くカットして色を塗るのは大変だったので…。
前述の書籍では、カラーの替え芯を使って、色鉛筆を作った写真も掲載されていました。同様に、今回の手順でカラーの替え芯を使うと、色鉛筆ができあがると思います。