ダイソーの木部用水性ニス5種を試す
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中華系ソースの秘密|できるミニチュア教室(アメブロ版)というエントリーで、ダイソーの水性ニスを用いたソースの使用について言及しました。
ダイソーの水性ニスは、本来は木工用に使うものなのですが、5種類ほど色付きのニスがあり、ミニチュア製作において、うまく利用するとソースなどの表現に使えそうな気も…。そこで今回は、その5種のニスに関して検証してみたいと思います。
1.「けやき」
1番使えそうな色味です。自分の作ったミニチュアでは、フカヒレの姿煮のスープ部分や、麻婆豆腐のとろみ部分に使ったことがあります。たぶん透明シリコンに少量混ぜて、うどんスープなどもできそうな感じです。
2.「メープル」
麻婆豆腐のラー油的な表現に用いたことがあります。赤味が良い感じです。
3.「マホガニー」
こちらは濃い感じの赤に見えます。
4.「チーク」
正直、乾くとあまりマホガニーとの差がわかりません。
5.「ウォールナット」
黒っぽい照りがあります。うな重やうな丼のタレに使った経験があります。醤油系はこれで良さそうな気も…。
↓全員集合(乾く前)。
↓全員集合(乾燥後)
「けやき」と「ウォールナット」は、いろいろと汎用性が高そう。
今後、ダイソーの水性ニスの購入を考えておられる方は、ご参考まで…。