【ミニチュアフード】ウイスキー(ボトル)の作り方
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ウイスキーボトルの作り方。今回のミニチュアはちょっと大きめで、1/6スケールくらい?です。
この作り方を思いつく発端となったのは、100円ショップで見かけたコレ↓。
「ギボシ端子丸ダブル オス・メスセット」です。たぶん工具コーナーで買った気がします。
このキャップカバーが美しいフォルム。
ちなみに、このカバーは3個入ってます。素材は、塩化ビニル製で柔らかいのですが、なかなかの透明度で、ボトルとして使えそうです。
さて、このカバーの中身に詰めるものですが、今回は作業時間短縮と、混色の実験も兼ねたいので、おゆまるを使います。ウイスキーっぽい色にしたいので、下記のように、黄色おゆまる多め・赤おゆまる・黒おゆまる少々を湯煎します。
混色したおゆまるを、柔らかいうちにボトル底側から詰めます。
ボトル注ぎ口から、爪楊枝の先端でない部分を押し当てて平らに成形。ボトル底から溢れたおゆまるは、カッターで切って整えます。
面倒なので、ボトルのフタ部分は、タミヤのマスキングテープを巻き、上から工具で4.5mmの丸にカットした、マスキングテープを貼って作りました。(参考:小さな円を作るには?「回転式穴あけパンチ」を試す)
ウイスキーのラベルも、本来ならパソコンとプリンターでシールを作るのですが、今回はチラシに載っていたお酒(ワインしかなかったのですが…)の写真をカットして、両面テープで貼りつけた簡易なものを使用しました。
おゆまる以外は、全くの手抜きですが、なかなかスピーディーにウイスキーボトルが完成です。
お酒部分は、乾燥に時間がかかりそうですけど、すけるくんなどの透明度の高い粘土を使ったり、エポキシ系の接着剤を用いても面白いかも…。(参考:100円ショップのエポキシ接着剤で透明パーツを作る)
ボトルのキャップは、粘土で作ったり、金色のシールを成形したり、アルミ箔を用いる方法もありそうな気がします。
今回のウイスキーボトルは、高さが約3.5センチとサイズが大きめですが、中身に使ったおゆまるを抜き取ってしまえば、ワンサイズ小さめの原型として使えるでしょう。
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今回は、ウイスキーボトルとして作り方を載せましたが、海外製の瓶ケチャップなども、こういった形状なので、いろいろと転用するのも面白いかもしれません。