【ミニチュア小物】火鉢の作り方
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火鉢の作り方。
100円ショップのダイソーで、『LEDキャンドルライト』という製品を見つけました。
↓この製品を分解すると、以下のように…。
↓底面に電池ボックスと、電源スイッチがあります。
↓LEDの色は、電球色に近い感じのオレンジ。
この製品をベースにして、ミニチュアの火鉢を作りたいと思います。
↓製品カバーの裏側を、模型用のシルバー塗料で塗りましょう。ちょっと厚めに塗っています。
今回使った塗料は、GSIクレオスの「ラフシルバー」。なぜ、銀色の塗料を塗るかと言えば、LEDの光が透けないようにするためです。(いわゆる遮光。)
↓カバーの表は、0.2mmのプラバンを貼り、ガンダムマーカーのホワイトで、叩くように塗装しました。
↓火鉢本体として、プラバンで、下記のような形に組み、ブラウン色で塗装します。
↓火鉢の薪部分(?)は、透明のスプーンの柄を削ってカットし、組み合わせましょう。
塗装は、ツヤ消しの黒と、ガンダムマーカーの黒、タミヤのエナメル塗料のクリアレッドの3種。ちなみに、今回の接着剤は、全てプラモデル用の接着剤(タミヤのプラセメント)を使用しました。(※換気は必須です。)
↓全てのパーツを組み合わせると、完成。
プラバンでなく、厚紙を使うと、製作の難易度は下がるかもしれません。もしくは、囲炉裏のように、四角に組むなど…。(火鉢の画像検索をすると、四角い火鉢もありました。)
こういった感じで、100円ショップのLED製品を使うと、LED電球と、電池ボックス、電源スイッチ、電池(ただし、テスト用が多いですが…。)がセットになっているので、難しい配線などに悩むことは、ほぼないでしょう。また機会があれば、100ショップLEDのアレンジを紹介したいと思います。