【ミニチュア小物】犬小屋(ミニハウス)の作り方
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犬小屋のような感じのミニハウスの作り方。
100円ショップのダイソーで、『木製ネームプレート(20枚入り)』という製品を見つけました。
原料は、杉の木のようです。
↓この製品は、個体差(バラツキ)が大きいので、なるべく同じような厚さの木を使うと良いかもしれません。
カッターのこ等を使って、木材をカットしましょう。
↑ネームプレートの上部を、写真のように、もう1つの木を高さの目安にして、カットします。
↓合計で、以下のようにパーツ6個にカット。
マスキングテープなどで束ねて固定し、カッターのこ等で切断すると、良いかもしれません。
まずは、玄関口から作りましょう。
↓写真のように、穴を開けます。今回は、ダイソー製の2.5mmドリルで、穴を開けます。
2.5mmの穴に、4mmのドリルで穴を広げて、最終的に、5mmのドリルで穴を開けました。(たぶん、5mm径くらいまでは、ダイソーの工具コーナーで販売されていると思います。)
今回使った、5mmと4mmのドリルは、ホームセンターで購入した製品。いきなり、大きな穴を開けようとすると、失敗する確率が高いので、このような方法を採用しています。
↓以下のように、穴の両側をカットしましょう。
↓ガイドも兼ねて、マスキングテープを貼ってから、切断したほうが簡単かもしれません。
↓これで、玄関口は完成です。
次に、側面の壁に、窓を作ります。
↓以下のように、2.5mm径くらいのドリルで、4つ穴を開けましょう。
以下の写真のように、穴の四隅を、L字型の刃のついた『三角刀(小)』で、少しずつカットして、ヤスリで最終的に四角に整形します。
↑ちなみに、上記の彫刻刀(三角刀)もダイソー製。
↓これで、パーツは完成です。
↓組み立てに関しては、木工用ボンドで接着をします。
↑写真のパーツから、組み立てを開始すると、組みやすいでしょう。
接着の乾燥を待つ間、側面のパーツ上部は、以下の写真のようにナナメにヤスリがけをしています。(こうしておくと、接合・接着が簡単に…。本当は、屋根同士の接合部分も、こういった加工しておいたほうが組みやすいです。)
全体的に、ヤスリや、時にはカッターなどで整形し、微調整を行って、組み立てて行きましょう。
↓全部組むと完成です。
お好みで色やニスを塗ったり、庇(ひさし)や煙突などのパーツを追加しても面白いかもしれません。
最後に、木工作業をする場合は、目を保護するゴーグルや、マスクの着用を推奨しておきます。(粉が舞うので…。)