【ミニチュアフード】中華鍋(北京鍋)の作り方
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中華鍋の作り方。
ちなみに、Wikipediaの記述によると、『中華鍋は把手により、片手の北京鍋と両手の広東鍋に大別される。』とあります。
2013年の7月のブログ記事(100均で見つけた約4mm径の透明な丸プラ棒 | ミニものblog)にて、ダイソーで買った以下の「クリアティースプーン」を紹介しました。
↓裏面。
この製品を見た時から、中華鍋(北京鍋)っぽい…、と思っていたんですが、このスプーンをベースにします。(この製品は、クリアオレンジやクリアブルーなど、カラーバリエーションが豊富なんですが、写真のような、無色透明のクリアがなければ、色付きのスプーンでも、たぶん大丈夫でしょう…。)
↑スプーンの底部分にヤスリをかけて、少し平坦にした後に、取っ手の部分に、ドリルで穴を開けます。今回使ったドリルは、ダイソー製で、ドリル径は、1.5mmのモノを使用。(中華鍋らしさを出すために、穴を開けたのですが、面倒な方は、この工程を省いてもOKかも…。)
↓次に、黒く塗装します。
今回は、缶スプレー(ツヤ消しの黒)で塗装しました。取っ手の部分を切断せず、長いままにしておいた方が、たぶん塗装は楽でしょう。
最後に、任意の長さで、取っ手をカットして完成です。
取っ手の切断は、「カッターのこ」や「レザーソー」といったノコギリでの切断が便利だと思います。他の方法としては、取っ手をニッパーではさんで、ぐるぐると取っ手部分を回転させると、パイプカッターのように切断できるかもしれません。なお、カットした断面は、私の場合、ガンダムマーカー(黒)を塗って補いました。(俗にいう「タッチアップ」という作業ですね。)
↓以下は、製作の参考にした本物の中華鍋。
中華鍋なので、チャーハンや酢豚などを盛っても面白いかもしれません。また、中華料理は、油を多用しますから、鍋の部分は、つや有りニスを塗って仕上げるのも、面白いと思います。