ミニもの(旧)

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【ミニチュアフード】鮭の切り身の作り方


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【ミニチュアフード】鮭の切り身の作り方

ミニチュアの鮭の切り身の作り方。

今回は、朝食の定番メニューとしても人気のシャケを作りましょう。【ミニチュアフード】焼魚(切り身)の作り方-ミニものにて使用したプラバンを用意します。

【ミニチュアフード】鮭の切り身の作り方

100円ショップのセリアやミーツ(ワッツ)にて販売されている、0.3mm厚の白色の縮むプラバンです。

これを以下のように、サケの切り身っぽく、ハサミやカッターで切り抜きます。

【ミニチュアフード】鮭の切り身の作り方

参考までに、今回切り抜いた、切り身の形のプラ板の横幅は、28mmくらいです。

オレンジのマーカーで、プラバンに模様を描きます。

【ミニチュアフード】鮭の切り身の作り方

今回は、ちょっと複雑な模様に挑戦しました。シンプルに仕上げたい場合は、マーカーで斜線を描くだけでも構いません。

作ってみると気付かれると思いますが、最初にプラバンに、マーカーで斜線(ななめストライプ柄)を描き、マーカーの乾燥後に、切り身の形にカットするほうが簡単です。マーカーの色ムラも抑えることができますし、定規を使って、きれいに線も引きやすいので…。

できあがったプラ板を、トースターなどで熱収縮させましょう。

【ミニチュアフード】鮭の切り身の作り方

この段階では、少し厚みがあります。

【ミニチュアフード】鮭の切り身の作り方

ダイヤモンドやすり等で、整形をしましょう。切り身に角度(傾斜)をつけたいので、収縮したプラバンの底面を、ナナメにヤスリで削っています。

皮の部分は、お好みのシルバーのマーカーで塗りましょう。

【ミニチュアフード】鮭の切り身の作り方

今回は、ガンダムマーカーで塗りました。

【ミニチュアフード】鮭の切り身の作り方

全部塗り終わると完成です。

オレンジでなく、赤のマーカーで描くと、濃いめの紅鮭ができると思います。