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【ミニチュアフード】熱加工しない透明パッケージの作り方


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簡単なミニチュア透明パッケージの作り方。

【ミニチュアフード】熱加工しない透明パッケージの作り方

100円ショップにて、以下の商品を買いました。

【ミニチュアフード】熱加工しない透明パッケージの作り方

透明な袋で個包装されているストロー(100本入り)です。

ストローの袋は、中央に切れ目があり、2分割できます。

【ミニチュアフード】熱加工しない透明パッケージの作り方

↑ストローでなく、通常はゴミとして捨てる、2分割された透明袋に注目です。

【ミニチュアフード】熱加工しない透明パッケージの作り方

上記の図のように、端をうまくカットしていくと、小さい透明な袋ができあがります。

あまりギリギリを狙いすぎると、袋になりませんので、ご注意を!(単なる透明なフィルム2枚になります…。)

ちょうど、以前に作った「葉っぱの形のチョコレート」があったので、これを包装しました。

【ミニチュアフード】熱加工しない透明パッケージの作り方

上部の耳になるラベル(?)部分は、マスキングテープを使用。この袋は、1ヶ所だけ封が空いているので、その部分を閉じなければいけません。

柄のプリントされたマスキングテープも持っていたはずですが、見つからなかったので、塗装用に使っているスリーエムのマスキングテープで代用しました。

クラフト紙のシールや、プリンターでラベル印刷したシールで、封をすると、よりリアルになると思います。

ストロー1本分の個包装の両端が使えますから、ストロー1本につき、ミニチュア透明袋は2個製作可能です。この製品は、ストロー100本入りなので、200個のミニチュアパッケージができますね。(実際は、失敗も出てくるでしょうから、ここまでの数は作れないかもしれませんけど…。)

さて、今回は、画像少なめの解説ですが、やり方は伝わったでしょうか。

ちょっと工作難度は上がるかもしれませんが、個包装のベビー用綿棒や、同じく個包装の爪楊枝の袋などを使えば、もう少し小さいパッケージができるかもしれません。

熱加工用のツールがあれば、大きさも自在なパッケージができますけど、今回は、簡易な方法を紹介してみました。