簡単ミニチュアLED講座 その1「和の照明を作る」
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簡単な和風スタンドライトの作り方。
100円ショップのセリアにて、ユニークな商品を見つけました。
インテリアLEDライト(両面テープタイプ)です。テスト電池付き。
ちなみに、底の部分が両面テープでなく、プッシュピンのタイプもありました。
↑裏面。
LEDの色は、本体のカラーと同系色らしいです。他に、本体カラーが、青と紫が売り場にありました。ネット検索してみると、本体カラーが、白の製品もあるようです。
今回は、このLEDを使います。
↓内容物です。
使用する電池は、LR41が2個。めちゃくちゃ簡単な配線です。
正直、雑な作りなんですが、価格を考えると仕方ありません。たぶん、電源のオンオフの具合には、個体差が激しいかも…。予想通り、私の買った製品は、取れかけの乳歯のように、スイッチ部分がグラグラと不安定でした。
接触がイマイチだったので、応急処置的に、マスキングテープで固定。
↓これで、うまく点灯するように。
さて、次の工作です。今回は、ブラウン色の厚紙を以下のようにカットしました。
普通紙を貼っても問題なさそうですが、雰囲気を上げるために、裏面にトレーシングペーパーを、木工ボンドで接着。
組み立てると、外観は完成です。
この中に、小型LEDを入れると、和風スタンドライトの出来上がり。
工作難度を下げるために、厚紙を使いましたが、木材やプラ材を使用すると、もう少しリアルにできるかもしれません。
そして、今回は、トレーシングペーパーを使いましたが、薄手の普通紙でも大丈夫でしょう。また、普通紙に、花や蝶などの図案を印刷して貼っても、違った趣があって、面白いと思います。(印刷面を裏側にして接着すると、ライトの光で影絵っぽく演出ができるかもしれませんね。)