ミニチュアフードの麺作りに欠かせない!?「ヘアーメーカー」
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最近やっとヘアーメーカーを買いました。
形状は、福岡のラーメン屋さんでよく見かける「にんにくクラッシャー」のようです。(参考:にんにくクラッシャー - Google イメージ検索)
このヘアーメーカーを使うと、↓こんな感じで麺ができます。
ちょっと器が適当ですけど、つけ麺風に。
粘土をセットして、その粘土を押し出す器具です。ヘアーメーカーという名前の通り、本来は人形の髪を粘土で簡単に作る道具なのですが、最細0.6mmの棒状に押し出すことができるので、ミニチュアの麺作りに最適です。
これで、パスタやラーメン、うどん等が製作可能ですね。付属のアタッチメントは、6種類あって、太い麺もできます。
使ってみると、アタッチメントと押し出す器具の間にスキマができて、粘土が麺状にならずに余るようなので、ちょっと改良することにしました。
アタッチメントの穴をセロハンテープでふさいで、シリコンを押し出して形を整えます。
シリコン硬化を確認して取り出すと…。
↑こんな形に。
シリコンがはみ出した部分は後でカッターでキレイに整えました。次回から、このシリコンをあてて粘土を押し出すと、粘土のロスなく麺の作成ができます。
ネット上では、ヘアメーカーよりもシリンダー(注射器)を改良して、ミニチュア麺を作っている方が多いよう気がします。ですから、ちょっと購入はためらったのですが、個人的には、想像よりも使い易くてヒット商品です。