【ミニチュアフード】イカリングの作り方
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茹でたイカの輪切りの作り方。
プラスチックのパイプを用意します。
↑画像の素材は、エバーグリーン製のプラパイプ。今回は、エバーグリーンのプラパイプで、1番最小の2.4mm径を選びました。
『ノモ研』にも載っているテクニックなのですが、このプラパイプの先端を火で炙ります。
火を使うので、充分に注意をして下さい。(炙った煙も有害なので、吸い込まないように…!)
私の場合、片手にライター、もう一方でプラパイプといった形で炙りましたが、たぶんロウソクなどを用意して、(火元を固定して、両手でプラパイプを持って)炙ったほうが、やりやすいと思われます。先端は、炙り過ぎないように、火との距離を離し気味で、プラパイプを回転させながら炙るのがコツかもしれません。
炙った先端。ピントがぼけて申し訳ありません…。
↑こっちもピンぼけですね…。
適度な厚さでカットしました。これで、イカリングの原型の完成です。他社と比較して、サクッとカッターで切れるのが、エバーグリーンのプラ材の醍醐味。
↓他の大きさのプラパイプも炙ってみました。
少し周囲が焦げてますが…。アップで見ると、割りと肉厚なイカリングですね。もう少し、薄いイカリングを作りたい場合は、炙る前に、プラパイプの内径を削ると、薄いイカリングができます。
形状的に、ブルーミックスのようなシリコンで型取りする場合、少々コツが要るかもしれません。