【ミニチュアフード】ネギ(刻みネギ)の作り方
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ミニチュアのネギの作り方。
ダイソーの園芸コーナーで買った、0.35mmサイズの金属ワイヤーを用意します。ダイソーの園芸用ワイヤーは、たしか「0.55mm」と「0.35mm」があった気がしますが、細い「0.35mm」がよいでしょう。グリーンやブラウンのワイヤーもありますが、これらは着色された紙(?)が巻かれているので、何も無い普通の銀色のワイヤーを使います。
次にハーティクレイのダークグリーンに、ハーティクレイのホワイトを混ぜて、ネギの1番濃い色を作ります。その濃い色をベースに、ハーティクレイホワイトを混ぜて、最低でも3種類ほどの濃淡のあるネギ色の粘土を作りましょう。
それらを画像のように、ワイヤーに巻きつけて乾燥させます。
乾燥後に、ワイヤーから粘土をはずして、デザインナイフなどで細かく刻みましょう。これで刻みネギの完成です。
今回の例では、3種類の濃淡の粘土で作成しましたが、もっとグラデーションを付けて、粘土の種類を増やすと、よりリアルにできあがるのではないでしょうか。
粘土の種類を変更して、コスモスならもっと細くできるのでは?と思って試しましたが、コスモスは失敗しました。コスモスは硬度があるので、カットすると断面が白っぽくなります。(ヤクルトの容器をベコっとへこますと、容器に白い跡がつきますが、多分それと同じ原理でしょう。)
もっとネギの穴を細くするなら、細い釣り糸などに粘土を巻く方法も考えられますが、これはまだ未検証。
なお、作った刻みネギは、小さいタッパのような容器に入れて保管しておきましょう。