今が買う最後のチャンス!?書評:『ドールハウスのミニチュア小物 お店の本』
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この本は、買って損はない!? 書評:『ドールハウスのミニチュア小物 ごちそうの本』で紹介した『ドールハウスのミニチュア小物 ごちそうの本』と同じ著者である大野幸子さんの本です。
前著が、2000年10月発刊。今回紹介する『ドールハウスのミニチュア小物 お店の本』は、2005年3月発刊と新しく、読み比べると、手法などの洗練さを感じたりもします。
お店の本とありますが、漬物屋さんや焼肉屋さん、ケーキ屋さんなど、フードショップが中心で、前著と同じく「ミニチュアフード」の本と思っても差し支えないでしょう。
本書も作例はカラー図解で、非常にわかりやすくなっています。
冒頭で、手法が洗練化と感想を述べたのですが、ブルーミックスやレジン、純銀粘土などの解説が加わっていたりするので、こういった部分でも洗練さを感じる要因なのかもしれません。
永らく絶版だった(はずの)本書ですが、「ドールハウスのミニチュア小物 お店の本」が楽天ブックスに…|できるミニチュア教室(アメブロ版)でも書きましたが、なぜか楽天ブックスとAmazonで入荷がありました。
この記事執筆時点では、楽天ブックスは在庫なし、Amazonは残り3冊。最近ミニチュアフードを始めたけれでも、なかなか参考図書がない…、と悩まれている方は、買っておいても損はないと思います。(なかなかカラー解説のミニチュアフード本って、少ないですし、極端な話、ながめているだけでも楽しい本でもありますから…。
【2012年3月 追記】
Amazonでも売り切れたようです。Amazon内のマーケットプレイス(中古本市場)では、いくつか中古本出品はされている模様…。